コールマン 242C ランタン 1949年3月製造

「一定層の方に絶大な人気を誇る242シリーズ」

小ぶりなタンク径で200シリーズの弟分として人気を博した名モデルが入荷しました。グリーンベンチレーターにメタルタンクという無骨な220系の組み合わせを200型に乗せ換えて、さらに小ぶりにしたモデル。早々に製造がなくなってしまいましたが、当時は火力の弱さと曖昧な立ち位置でそこまでの需要がなかったようです。200Aとの比較ですが、高さはほぼ同等で変わらなく、タンクが一回り小さいサイズになります。持った感じかなりミニマムな感じがあるのですが、意外と200Aと変わらないサイズになります。ただタンクが小さい分空気圧も少なく、200Aの光量よりも柔らかく小さい灯りになります。200Aだと光量が大きすぎる方にはおすすめです。タンクが小さい分、給油口、フィラーキャップも一回り小さく、これはミニチュア的要素がありかわいいです。それに対してポンププランジャー周りは従来のサイズと同じなので、多少アンバランスなところも242の特徴ですね。

当ショップではすべてのランタンを完全分解し、オイルタンクと機関部の結合部にはガスケットシールでエア漏れを防ぐ加工を施しております。燃焼を保証するものではありませんが、お手元に届く際に安定的に燃焼するようメンテナンスを心掛けております。

《年代》
1949年3月製造

《商品内訳》
本体

《状態》
経年、保管時に伴うキズ、ヨゴレ、サビ、ペイントロスなどあります。
※詳細は画像にてご確認ください。
※完全分解清掃をしておりますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点はご質問ください。