コールマン 425D 赤足 製造わずか2年の希少モデル

コールマンのビンテージツーバーナーストーブになります。

コールマンのストーブと言えば425系のツーバーナーと426系のスリーバーナー。こちらはツーバーナーの425系で、425シリーズの中でも「赤足」と呼ばれる年代の商品になります。蓋のロックをする役目の鉄足がそのまま裏返って足になる仕様になります。425Cと425Dのみに見られる仕様で425系の中では人気があるモデルですね。

そしてこの赤足シリーズは当時あまり不評だったのか、製造年数が限られています。425Cは1961年から1964年まで。当商品の425Dは1965年から1966年までのたったの2年間のみ！そのためかこのシリーズは製造個体数がかなり少なく、なかでも2年間しか製造されていなかった425Dはなかなか良品にめぐり合いません。

本品はある程度の使用感がありますが、すべて分解清掃し、機関部は磨き上げて正常に動作するようメンテナンスを施してあります。経年に伴うサビ、ヨゴレ、また機関部ブラス素材の灼けなど見られますが、全体的には大きなダメージもなくこれからお使いいただくには最適だと感じます。

当ショップのインスタグラム（@supervintagedepot20118）にて燃焼確認動画を掲載します。お時間ある時にでもご確認いただければ幸いです。

《年代》
1965年か1966年（タンク裏製造年月を考慮するとおそらく1965年）
タンク爪裏刻印は「８６４」なので、タンクの製造は1964年8月になります。ただ425Dの製造は1965年からスタートしていますので、先にタンクを製造し、本体と組み合わせて販売されたのが1965年から1966年の2年間と推測します

《商品内訳》
本体のみ

《状態》
多少の使用感あるものの、全体的にキレイな状態です。ビンテージコールマンはデカールが水シールで、経年に弱いのですが、こちらはキレイに残っています。ただ2バーナー独特の右コンロ本体部分に燃焼痕が多少見られます。またこれも赤足独特のキズになりますが、本体天蓋に赤足でロックした時のスレキズが多少残ります。その他経年保管、使用に伴う小さなキズ、サビなどが見られます。燃焼か確認を取っていまして、左右のコンロ共に安定した火力を保っています。
※詳細は画像にてご確認ください。
※完全分解清掃を行っておりますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点はご質問ください。
※送料・消費税込み