コールマン クイックライト ビンテージ テーブルランプ

スーパービンテージデポ、スペシャルセット第七弾！

1970年代に製造されたテーブルランプ、人気の159にビンテージのフラワープリントのミルクガラスシェードを組み合わせました。159系と言えば、コールマンのテーブルランプの最終モデルで有名です。アメリカ製は1950年代に生産を終了していますが、カナダ製は1970年代の当159系まで製造されます。セパレートポンプではなく内蔵されていますので、テーブルランプ単体で点火が簡単に行えます。

まずもって70年代というのがうれしいですよね。
全体的に状態が良く、安定している良質なランタン、ランプが多い時代です。

このスペシャル企画の趣旨としてブラスファウントを中心に出品を続けてきましたが、スティールタンクの鏡面もウッドハンドルや同系色のビンテージシェードと組み合わせると雰囲気抜群だろうと思い、少しあたためてきた商品になります。

今回の159は塗料をすべて剥がし、鏡面研磨を施してスティールファウントをシルバーに磨き上げました。タンク内部も防錆剤にてコーティングしてあります。ウッドハンドルに関しましても塗料を剥がした後にオーク色での色付けをしています。このウッドハンドルの色付けに関しては、合わせるシェードによって変えていこうと思います。今回はブラウン基調の花柄があしらわれたシェードでしたので、色を合わせています。

ミルクガラスシェードに関しましては、所々に経年による小キズなど見られますが、全体的な状態は大変良好と感じます。シェードは最大直径が10インチ規格ですが、口が細くなっている形状なので、159系のタンク径と相性が良いと判断しました。おそらくCQ系ですと、タンクが大きく見えて少しアンバランスだと思います。あくまでも個人的な感想ですが、、、

人の外から周りを照らす、ランタン
人の集まる中心にある、テーブルランプ

同じ灯りでも、その場にいる人に違った印象を与えます。
キャンプスタイルも変わってくるかもしれませんね。

《年代》
「１　７１」
1971年1月製造
カナダ製

《商品内訳》
NO.159 テーブルランプ本体
ビンテージ フラワープリント ミルクガラスシェード

《燃焼 》
今回もすべて分解し、それぞれのメンテナンスをしっかり行いました。燃焼テストも行いましたが、問題なく点火しますので安心してお使いいただけます。当ショップのインスタグラムに燃焼確認動画を掲載していきますので、そちらでご確認ください。

《状態》
本体のファウントですが、細かく見ますと小キズ、サビ、ヨゴレなどが多少あるものの全体的にキレイな状態です。すべてクリーニング済みである程度の鏡面仕上げです。

機関部に関しましてもすべて分解済みになります。サビ、煤、油汚れを除去し、クリーニング後に磨き済みです。ジェネレーターは当時のものが付きます。点火確認で使用しておりますが、問題なく点火しますのでこのまま交換せずにお使いいただけると感じます。燃料はホワイトガソリンをご使用ください。

ミルクガラスシェードに関しましては経年保管によるこまかなキズ、ヨゴレなどございますが、全体的には良好な状態です。

※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください！
※送料・消費税込み