コールマン 129 ビンテージ テーブルランプ

1930年代に製造された129テーブルランプにオリジナルの355インナーグローブの組み合わせになります。

明るいです。
シェードがなくクリアガラスのため、とにかく明るいです。355は本来ですと、ペーパーシェードのインナーグローブに使われていたものです。ペーパーシェードをかぶせてもいいですが、このままお使いになられる方も多くいらっしゃいますね。本ゴールドシリーズを始めて、兼ねてより商品化したかった組み合わせになります。

以前この組み合わせのランプをお持ちの方とキャンプをしたことがありましたが、その方はキッチン周り用に置いていました。シェードではなくグローブであるため幅を取らないという利点を活かし、いろいろと手狭なキッチン周りに置くにはぴったりだそうです。しかも他のランプ、ランタンよりも明るい（光量の幅が大きい）ので、料理の際の手元を照らすにはもってこいです。

355インナーグローブですが、サンシャインマークの入った当時のオリジナルになります。ややロゴがかすれている部分もありますが、残存としては良好な状態と感じます。

129系はビルドインポンプでないため、ハンドポンプを使用してエアーを注入するセパレートポンプ仕様になります。ハンドポンプは付属していませんので別途ご用意ください。ちなみに100均のボールへの空気入れでも十分代用できます。

今回も塗料をすべて剥がし、鏡面研磨を施してブラスファウントをゴールドに磨き上げています。ウッドハンドルに関しましても塗料を剥がした後に色付けをしています。

人の外から周りを照らす、ランタン
人の集まる中心にある、テーブルランプ

同じ灯りでも、その場にいる人に違った印象を与えます。
キャンプスタイルも変わってくるかもしれませんね。

《年代》
「６　０」
1930年代製造
アメリカ製

《商品内訳》
129 テーブルランプ本体
355オリジナルインナーグローブ

《燃焼 》
今回もすべて分解し、それぞれのメンテナンスをしっかり行いました。燃焼テストも行いましたが、問題なく点火しますので安心してお使いいただけます。当ショップのインスタグラムに燃焼確認動画を掲載していきますので、そちらでご確認ください。

《状態》
本体ファウントですが、細かく見ますと小キズ、サビ、ヨゴレ、小さな凹みなどが多少あるものの全体的にキレイな状態です。すべてクリーニング済みで鏡面仕上げ済みです。

機関部に関しましてもすべて分解済みになります。サビ、煤、油汚れを除去し、クリーニング後に磨き済みです。ジェネレーターは220/228/275用のものが付きます。点火確認で使用しておりますが、問題なく点火しますのでこのまま交換せずにお使いいただけると感じます。燃料はホワイトガソリンをご使用ください。

355インナーグローブに関しましては経年保管によるこまかなキズ、ヨゴレなどございますが、全体的には良好な状態です。

※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください！
※送料・消費税込み