コールマン ビンテージ テーブルランプ

1950年代に製造されたテーブルランプ、人気の159Xにベージュのメロンシェードを組み合わせました。

メロンシェードについてですが、コールマンのテーブルランプシェードの中である程度定番化されたシェードだと感じます。ただ、ホワイト（当ショップでも過去に取り扱い有）やグリーンは見ますが、ベージュはなかなか見ないと思います。今回はゴールドファウントにブラウンのウッドハンドルを挟み、ベージュのメロンシェードというブラウングラデーションセットになります。

159系と言えば、コールマンのテーブルランプの最終モデル。アメリカ製は1950年代に生産を終了していますが、カナダ製は1970年代まで製造されます。セパレートポンプではなく内蔵されていますので、テーブルランプ単体で点火が簡単に行えます。こちらはアメリカ製が終了してすぐのカナダ製になります。

今回も塗料を丁寧にすべて剥がし、鏡面研磨を施してブラスファウントをゴールドに磨き上げています。ウッドハンドルに関しましても塗料を剥がした後にオーク色での色付けをしています。このウッドハンドルの色付けに関しては、合わせるシェードによって変えていこうと思います。今回はベージュのメロンシェードでしたので、テーブルランプ全体で色調を合わせています。

シェードに関しましては、所々に経年による小キズなど見られますが、全体的な状態は大変良好と感じます。

人の外から周りを照らす、ランタン
人の集まる中心にある、テーブルランプ

同じ灯りでも、その場にいる人に違った印象を与えます。
キャンプスタイルも変わってくるかもしれませんね。

《年代》
「２ ５９」
1959年2月製造
カナダ製

《商品内訳》
159X テーブルランプ本体
ベージュ メロンシェード

《燃焼 》
今回もすべて分解し、それぞれのメンテナンスをしっかり行いました。燃焼テストも行いましたが、問題なく点火しますので安心してお使いいただけます。当ショップのインスタグラムに燃焼確認動画を掲載していきますので、そちらでご確認ください。

《状態》
本体ファウントですが、細かく見ますと小キズ、サビ、ヨゴレ、小さな凹みなどが多少あるものの全体的にキレイな状態です。すべてクリーニング済みで鏡面仕上げ済みです。

機関部に関しましてもすべて分解済みになります。サビ、煤、油汚れを除去し、クリーニング後に磨き済みです。ジェネレーターは当時のものが付きます。点火確認で使用しておりますが、問題なく点火しますのでこのまま交換せずにお使いいただけると感じます。燃料はホワイトガソリンをご使用ください。

ミルクガラスシェードに関しましては経年保管によるこまかなキズ、ヨゴレなどございますが、全体的には良好な状態です。

※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください！
※送料・消費税込み