コールマン 228C ビッグハット 完全分解メンテナンス済み

大変きれいな228Cが入荷しました。実は初228Cです。作りは220Cと何も変わらないのですが少しテンション上がりました。

228Cと言えば220C同様ですが、1940年代の戦時中モデルで機関部の金属に使用制限のある希少なモデルです。バーナーチューブやジェネレーターのジャムナットなどブラスが使えないのでスチール製になっています。今回はもちろんすべてオリジナルを保ち、グローブもグリーンレターのパイレックスになります。

コールマンのビンテージツーマントルランタンの代表モデルと言えば、220系と228系ですが、当時一般的に流通していた220系に対して、ビッグハットと呼ばれる所以となる大きなベンチレータが何とも愛らしいフォルムで人気を博していたようです。そのベンチレータにより大光量を反射し、キャンプサイトのメインランタンとして活躍してくれます。

228Cは1940年代でタンクに黄色のアテンションカードが貼り付けられています。ベースレストは鉄製になり、重厚感あるどっしりとした佇まいが特徴です。

完全分解メンテナンス済みで、オイルタンク、機関部も磨き済みです。

バルブナット内のグラファイトパッキン、フィラーキャップ内のゴムパッキンは新品に交換済みでジェネレーターも新品を使っています。
※ただ燃焼テストにて一度使用しています。

《年代》
1945年8月製造

《商品内訳》
本体
オリジナルステッカー（220C）

《状態》
細かく見ますと、経年保管時に伴うキズ、ヨゴレ、サビ、ペイントロスなどありますが全体的に美品です。消耗品はすべて交換済み、機関部は完全に分解清掃後に組みなおしており、点火確認も抜群の安定感です。
※詳細は画像にてご確認ください。
※完全分解清掃済みですが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点はご質問ください。