コールマン 129 ビンテージ テーブルランプ グリーンダイヤモンドシェード

久しぶりの129になります。152と並んで個人的に好きなモデルです。この組み合わせもずっと実現させたかったテーブルランプです。

1930年代に製造された129テーブルランプに10インチ規格のグリーンダイヤ柄シェードを組み合わせています。コールマンの小径タンクシリーズはモデルが多岐に渡り展開されていますが、こちらの129は比較的王道モデルだと思います。すでにリブシェードなどでグリーンとゴールドタンクを組み合わせていますが、ダイヤ柄シェードは初です。リブシェードに比べてガラス感が強く、透過してマントルが見えるのもいいですね。ダイヤ柄はアンバー色が多いですが一味変わったグリーンシェードもコールマングリーンと合わせるとサイトコーデが面白そうです。

フィラータンク上部に淵がなくて全体的に丸みのあるデザインになります。底面に製造年月刻印とコールマンロゴがあります。また機関部はもともとクリーニングチップの付くタイプでジェネレーターは220/228/275系が付きます。セパレートポンプのため別途ハンドポンプが必要ですが、100円ショップなどで販売されているボール用の空気入れなどでも代用できます。

129はもともとの塗料を剥がし、鏡面研磨を施してブラスファウントをゴールドに磨き上げています。すべて分解した後に磨き上げていますのでウッドハンドル下やリムの部分なども鏡面済みになります。ウッドハンドルに関しましても塗料を剥がした後に色付けをしています。機関部もすべて分解後にクリーニングをし汚れ、油などを除去して磨き上げてから組みなおしています。シーリングをしっかりしていますのでエアー漏れもなく点火も安定しています。

リプロのグリーンダイヤ柄シェードは10インチになります。134同様、129タンクとのバランスも良くゴールドタンクにグリーン色がマッチしてとても良い雰囲気です。シェードの状態も目立ったキズなどなく比較的きれいですが細かく見ますと小さなスレやヨゴレなどあります。

人の外から周りを照らす、ランタン
人の集まる中心にある、テーブルランプ

同じ灯りでも、雰囲気がまったく変わりますよね。いつものキャンプスタイルも変わってくるかもしれません。

インスタグラムに燃焼動画を掲載させていただきます。是非、お時間ある時にでもご確認ください。

《年代》
1930年代製造
129 アメリカ製
「？　３」
※左側の刻印が読めません。６のような気がしますが定かではありません。

《商品内訳》
129 アメリカ製テーブルランプ本体
グリーンダイヤモンドシェード 10インチ規格

《燃焼 》
今回もすべて分解し、それぞれのメンテナンスをしっかり行いました。燃焼テストも行いましたが、問題なく点火しますので安心してお使いいただけます。当ショップのインスタグラムに燃焼確認動画を掲載していきますので、そちらでご確認ください。グリーンダイヤモンドシェードは割れる危険性があります。今回の129はクリーニングチップを装着していますので燃料の噴出を調整していただき最大火力を避けていただきながらの点火をおすすめします。そちらの動画もインスタグラムにて掲載予定です。点火中、シェードを素手で触れるくらいであれば割れることはありませんので一つの目安にしてください。

《状態》
本体ファウントですが、細かく見ますと小キズ、サビ、ヨゴレ、小さな凹みなどが多少あるものの全体的にキレイな状態です。すべてクリーニング済みで鏡面仕上げ済みです。

機関部に関しましてもすべて分解済みになります。サビ、煤、油汚れを除去し、クリーニング後に磨き済みです。ジェネレーターは220/228/275用が付きます。点火確認で使用しておりますが、問題なく動作しますのでこのまま交換せずにお使いいただけると感じます。燃料はホワイトガソリンをご使用ください。

※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください！
※送料・消費税込み