コールマン 275-710 前期 1976年7月製造 クラムシェルケース付属 ツーマントル ランタン ビンテージ 美品 分解清掃 メンテナンス済 ブラウン
コールマン 275-710 クラムシェルケース付属
コールマンのビンテージツーマントルランタンの代表モデルと言えば、220系と228系ですが、実は同時期に隠れた名品として275が存在していました。グリーンの220系228系に対してオイルタンク、ベンチレータ共にブラウン、またグローブの形状が台形型という一風変わったデザインに、275の人気の理由があったようです。220系が主流ですが、人とは異なるツーマントルを!という方には大変おすすめです。
275には前期の275-710と後期の275Aが存在します。もともとイージーライトというコンセプトなのでクリーニングチップを排除した簡易モデルでONとOFFしかありません。275-710の前期にはON手前にLIGHTという点火位置があり、後期の275AはそのLIGHTさえも排除してON/OFFしかありません。
今回はクラムシェルケース(1977年1月製造)とセットにしています。クラムシェルケースは275と年代を揃えて前期モデルの丸ハンドルにしています。このあたりの整合性は大切にしていきたいところです。クラムシェルはメンテナンスキットをランタンの底部に収納でき、フューエルファネルも収納できるためキャンプ場への持ち運びが楽になります。グローブはパイレックスのクリアな台形グローブになります。275はフロストグローブが多い印象ですが、クリアグローブも珍しくていいのではないでしょうか。
さてここからは275-710がなぜ短期間に275Aにマイナーチェンジしたかというお話ですが、バルブが変更されたのには理由があります。275-710ユーザーにはあるあるなお話だと思いますが、バルブをOFFにしても燃焼が止まりません。若干OFF位置がズレていてOFF位置から少々上位置でバルブが閉じます。慣れていくとまったく問題ありませんが最初はお気を付けください。こちらの275-710もバルブ位置が多少ズレています。その様子も動画を作成していますのでインスタグラム内で公開していきます。275AにマイナーチェンジしてからはOFF位置でしっかりバルブが閉まる仕様になっています。
《年代》
・275-710
1976年7月製造
・クラムシェルケース
1977年1月製造
《商品内訳》
275-710
クラムシェルケース
オリジナルステッカー(275)
《状態》
全体的に実用レベルのキレイな状態です。所々に小サビなど見られますが、タンクにはツヤもあり機関部などは状態の良い印象です。クラムシェルケースに関しましても開閉動作は正常で、77年製は丸ハンドルの前期型になります。外観はクリーニング済みです。このクラムシェルとのフィット感、気持ちいいですよね。今回も点火確認をしていまして安定した燃焼を確認しています。その様子は当ショップのインスタグラム(@supervintagedepot2018)にて公開しています。お時間ある時にご確認ください。
※詳細は画像にてご確認ください。
※分解清掃をしていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
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¥42,800
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