コールマン 168K ビンテージ テーブルランプ マイカシェード

今回は少し変わり種のテーブルランプの入荷です。

まずこの168Kですが1940年代のカナダ製テーブルランプになります。きれいなウグイス色のグラデーションタンクに同色のウッドハンドル、1930年代の134系の後継モデルとしての販売のためタンク形状は酷似しています。フィラーキャップまでウグイス色で揃えてあって統一感たっぷりです。そのウグイス色のオリジナルペイントもきれいに残っています。もともとケロシン仕様ですがホワイトガソリン仕様のジェネレーターに変更してあります。オリジナルがここまできれいに残っているのも珍しいですね。

そしてマイカシェードですが今回はラウンド仕様になります。印象としては今までのヘキサゴン（六角形）型よりもより家庭のテーブルランプ感を感じました。168Kの小径タンクに小ぶりのマイカシェードとのサイズバランス、そしてこのウグイス色とマイカ色のカラーバランス、トータルで大変雰囲気の良いテーブルランプだと思います。

人の外から周りを照らす、ランタン
人の集まる中心にある、テーブルランプ

同じ灯りでも、その場にいる人に違った印象を与えます。
キャンプスタイルも変わってくるかもしれませんね。

点火確認動画は当ショップインスタグラムにて投稿します。お時間ある時にでもご確認ください。

《年代》
「４　４１」
1941年4月製造
1940年代

《商品内訳》
168K テーブルランプ
マイカシェード

《燃焼 》
今回もすべて分解し、それぞれのメンテナンスをしっかり行いました。燃焼テストも行いましたが、問題なく点火しますので安心してお使いいただけます。当ショップのインスタグラム(@supervintagedepot2018)にて点火動画を掲載します。当商品の状態確認動画になりますのでご確認ください。

《状態》
本体のフィラータンクですが、細かく見ますと小キズ、ペイントロスなど多少あるものの全体的にキレイな状態です。ちょっとしたペイントロスからチラっと見えるブラスも味があります。フィラーキャップもサビ落としを行い、エアー漏れもありません。

機関部に関しましてもすべて分解済みになります。サビ、煤、油汚れを除去し、クリーニング後に磨き済みです。ジェネレーターはR55をお付けしています。点火確認で使用しておりますが、燃焼が安定しているところを見ると、このまま交換せずにお使いいただけると感じます。もともとケロシン仕様のジェネレーターがつくテーブルランプですが、ホワイトガソリン用のR55に変更してありますのでそのままホワイトガソリンをご使用ください。

マイカシェードですが経年保管によるこまかなキズ、ヨゴレなどございますが、全体的には良好な状態です。

※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください！
※送料・消費税込み