コールマン 220F ツーマントル ランタン

久しぶりの220Fです。

今回の仕入れはテーブルランプメインでしたが、だいぶ落ち着きましたのでようやく着手できました。220系も220E、220Fあたりを無性に触りたくなるときがあります。というほど、メンテナンスし甲斐があるランタンです。

今回はブラスパーツの磨きを頑張りましたので、パーツ撮りは趣向を変えて白バックにしています。ジェネレーター紙管、グラファイトパッキン、ポンプカップ、すべて消耗品は新しいものに変えておきました。

グローブも当時のオリジナル、パイレックスロゴになります。

1966年製造なので、それなりの使用感がありますが、磨きをかけたブラスの輝きとビンテージ感が相まってとても良い雰囲気だと思います。

コールマンのビンテージツーマントルランタンの代表モデルと言えば、220系と228系ですが、ビッグハットと呼ばれる大型ツーマントルの228に対して、こちらの220の方が当時は一般的に流通していたようです。もっとも大きな理由としては積載に際してのコンパクトさと思われますが、ほぼ大きさの変わらないシングルマントルの代名詞200Aに対して、大光量が魅力的なメインランタンとしてツーマントルが人気を博しました。

完全分解後、清掃、磨きをかけてメンテナンスをしており、エアーの噴出も良好です。

《年代》
1966年8月製造

《商品内訳》
本体・オリジナルステッカー

《状態》
保管時、経年によるサビ、キズ、ヨゴレがあります。目立った大きなキズはありませんが、タンク裏底面の淵にペイントロスが見られます。
※詳細は画像にてご確認ください。
※完全分解清掃をしておりますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
※消費税、送料すべて込みの金額になります。
※ご不明な点はご質問ください。