コールマン NO.152 ビンテージ テーブルランプ

ビンテージキャンプ、永遠の定番品であるクイックライト。

テーブルランプの中でも大変人気の高いNO.152。その理由はテーブルランプなのにポンププランジャーが付くため別途ハンドポンプが不要なこと。200Aなどのランタンと同じ要領で簡単に点火できるのがいいですね。そしてさらには220系のジェネレーターを流用できること！これも今後のメンテナンスが楽になるとても重要な要素です。タンク本体はアイボリーとゴールドのグラデーションで大変美しいテーブルランプです。またホワイトガソリンとケロシンをジェネレーターによって使い分けることができます。
※現在はホワイトガソリン仕様にしてあります。

今回はNO.152の本体と、こちらも大変人気のあるダイヤモンド柄のアンバーシェード（10インチ規格）を組み合わせたオリジナルセットになります。テーブルランプ本体は分解後、磨きをかけてメンテナンスを施してあります。また当ショップのインスタグラムに動画を投稿しますが、点火確認をしておりまして、1時間ほどですがちらつきもなく燃焼良好です。

人の外から周りを照らす、ランタン
人の集まる中心にある、テーブルランプ

同じ灯りでも、その場にいる人に違った印象を与えます。
キャンプスタイルも変わってくるかもしれませんね。

テーブルランプを始めたいけど、今まで手が出なかった方に大変お勧めです。ある程度メンテナンスに慣れている方でないと扱いが難しいと思われがちですが、インスタグラム上に点火確認動画を掲載していますのでご覧ください。

《年代》
1947年1月製造
40年代

《商品内訳》
NO.152 テーブルランプ本体
ダイヤモンド柄 アンバーガラスシェード
マントル2枚

《燃焼 》
今回もすべて分解し、それぞれのメンテナンスをしっかり行いました。燃焼テストも行いましたが、問題なく点火しますので安心してお使いいただけます。

《状態》
本体のオイルタンクですが、細かく見ますと小キズ、サビ、ヨゴレなどが多少あるものの全体的にキレイな状態です。すべてクリーニング済みです。フィラーキャップもサビ落としを行い、エアー漏れもありません。

バルブ部のエアー漏れを防ぐパッキンですが、当時のものは糸状のものを巻き付けて隙間を塞ぐものですがグラファイトパッキンに交換済みなので今後も安心です。

機関部に関しましてもすべて分解済みになります。サビ、煤、油汚れを除去し、クリーニング後に磨き済みです。ジェネレーターは220や228、275用のものが付きます。点火確認でも使用しておりますが、燃焼が安定しているところを見ると、このまま交換せずにお使いいただけると感じます。

ガラスシェードに関しましては経年保管によるこまかなキズ、ヨゴレなどございますが、全体的には良好な状態です。アンバーシェードは大変割れやすいです。特に温度差に弱く、消灯後に過度な衝撃をあたえるとシェード口が割れてしまいます。消灯後はシェード本体の温度が落ち着くまでは触らずに放置、そしてシェードホルダーから外す際には口を引っ張って持ち上げずにシェードの淵を持ち、全体を持ち上げるようにして外した方がよいと感じます。

※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください！
※送料・消費税込み