コールマン 3WAY コンバーチブルクーラー

2台目のコンバーチブルクーラーが入荷しました。

先日のデッドストックほどではありませんが、こちらも状態の良いコンバーチブルクーラーで、付属品完備になります。当店のこれ関係は付属品なしでは入荷させません。。

1970年代に製造されていた3WAYコンバーチブルクーラーボックス。

どう「3WAY」なのかと言うと、縦置きで冷蔵庫のように使用でき、左扉にも右扉にも出来ます。そして、倒して通常の横置きクーラーボックスとしても使用可能なところがまさに「コンバーチブル」で「3WAY」になります。このコンバーチブルシリーズは年代に分けて各種販売されていて、どちらも大変人気があります。先日入荷のあったブラウンとベージュの2色展開の他にメタルクーラーもありますよね。本品は扉にウッド調のシートが貼られていて、バターナッツ（日本ではチョコパフェ）と呼ばれるブラウンとベージュのコンビネーションが昨今の落ち着いたキャンプシーンにマッチします。おそらくコンバーチブルの中では一番人気だと思います。コールマンロゴが仕様によって回転していくのも面白いですよね！

本品は先日のデッドストックほどではありませんが、比較的きれいな状態です。外観のさびなどが少々ありますが、主に右扉仕様時の裏側に少々と、その他ペイントロスが少々。詳しくは画像にてご確認ください。外観上のプラスチック部の割れ、欠けなどはありませんが、扉内側に一箇所極小さな穴があります。こちらも画像にてご確認ください。その他経年によるサビ、小キズなどございますが、このコンバーチブルクーラーというジャンルの中では比較的美品の範疇と思います。

ビンテージ品は外観の状態も大切ですが、なんといっても中の付属品が完備していることも重要です。というのも縦型で使用する場合、このトレーがとても重要な役割をするからです。トレー各種はそれぞれの食材、飲み物の仕分けに役立ちます。そして当時はウォータージャグに氷水を入れることによりクーラーボックス全体を冷やす効果がありました。今でこそ優秀な冷却材が販売されていますので、ウォータージャグに冷却効果を期待することは必要ありませんが、そのアイディアがとってもナイスですよね。付属品に関しても割れ、欠けなく大変キレイな状態です。

サイズは少々かさばります。クーラーボックスとしては大型ですが、車への積載は是非縦型でお積みください。限られた車内の空間利用としては有効ははずです。またウォータージャグまで兼ねているため、ジャグを持って行かないと考えればそこまで苦にはならない大きさだと思います。

保冷性に関しては、、、期待できません。
年代物であること、扉が大きいこと、当時の技術力などが要因ですが、ビンテージクーラー愛用者はクーラーボックスの性能に過度に期待せず、昨今の超長持ち機能性保冷剤に期待します。。

《モデル》
5257-709

《年代》
1970年代製造

《サイズ》
外観
縦：約67cm
横：約40cm
奥行：約40cm
内寸
縦：55cm
横：35cm
奥行：34.5cm
※若干の誤差はご了承ください。

《商品内訳》
本体・付属トレー・付属ウォータージャグ

《状態》
全体的にキレイな状態です。詳しくは先述の通りですが、画像9枚目が右扉仕様時の裏面に多少のサビ、その他扉の接合部に若干のサビが見られます（画像10枚目）。また同10枚目画像内にて、扉内側に小さな凹みがありますのでご確認ください。その他、細かく見ますとキリがありませんが、私感としましては全体的に大きなキズ、ヨゴレ、欠け、割れなどなくキレイな状態だと感じました。また、当ショップ取り扱いのコンバーチブルクーラーは今のところすべて完備していますが、付属品がすべて揃っているのも実は珍しいのかと思います。と言いますが、付属品がすべて揃っていて当たり前、ではないジャンルのアイテムだと思います。縦型での使用がキモですので、付属品が揃っていないと台無しですよね。。
※ビンテージにつき、すべての状態を掲載できません。ご了承ください。
※詳細は画像にてご確認ください。
※送料・消費税込み