コールマン 220F ツーマントル ランタン クラムシェル付き

きれいな220Fにクラムシェルをセットにしました。

ペイントロスも少なく、機関部も劣化の少ない状態の良い一台です。燃焼も抜群の安定でこれからのキャンプシーズンのお供に頼りになる一台です。後期型のクラムシェルもセットにしていますのでキャンプ場への持ち運びも楽です。クラムシェルのランタンの収まり具合って気持ちいいですよね。

コールマンのビンテージツーマントルランタンの代表モデルと言えば、220系と228系ですが、ビッグハットと呼ばれる大型ツーマントルの228に対して、こちらの220の方が当時は一般的に流通していたようです。もっとも大きな理由としては積載に際してのコンパクトさと思われますが、ほぼ大きさの変わらないシングルマントルの代名詞200Aに対して、大光量が魅力的なメインランタンとしてツーマントルが人気を博しました。220の長い歴史の中ではアッシーが一新する後期モデルの一つ前、前期最終モデルになります。220Hからバルブアッシーが一体化します。ただベンチレーターは220Fから低い後期モデルになりまっす。アッシーを中心に前期後期を考えるのか、ベンチレーターの高低で前期後期を考えるのか、人によって異なるみたいですが、当ショップでは220～220Fまでを前期、220H～220Kまでを後期としています。

さらに220Fの中で前期後期がありまして、フレームに差があります。エアーホールが開いているか否かの差なので大差はありませんが、本品は71年製なので穴の開いていない後期型になります。

完全分解後、清掃、磨きをかけてメンテナンスをしており、燃焼も安定しております。

《年代》
1971年8月製造

《商品内訳》
本体
オリジナルステッカー
クラムシェルケース（1981年2月製）

《状態》
保管時、経年によるサビ、キズ、ヨゴレ、小さな凹みなどありますが、大きなキズやペイントロスは少なく全体的にキレイな状態だと感じます。また点火テストの際には安定した燃焼を確認しています。ポンププランジャーを差し込むクリップ留めの部分の穴が削れています。使用に際しては特に問題なく、またポンププランジャーカップで被せるため見た目には分かりませんが、ポンピングを激しく行うと外れる恐れがあります。ご了承ください。
※詳細は画像にてご確認ください。
※完全分解清掃をしておりますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
※消費税、送料すべて込みの金額になります。
※ご不明な点はご質問ください。