コールマン 220E ツーマントル ランタン

1960年代の220Eが入荷しました。

コールマンのビンテージツーマントルランタンの代表モデルと言えば、220系と228系ですが、ビッグハットと呼ばれる大型ツーマントルの228に対して、こちらの220の方が当時は一般的に流通していたようです。もっとも大きな理由としては積載に際してのコンパクトさと思われますが、ほぼ大きさの変わらないシングルマントルの代名詞200Aに対して、大光量が魅力的なメインランタンとしてツーマントルが人気を博しました。

220Eからデカールが付くのですが、フィラーキャップ下にあります。そして220Fからバルブの下に変更されます。デカール付きのランタンのトライアル期でもあります。色は濃い目のグリーンで、ベンチレーターは前期型の高さのあるタイプになります。

完全分解後、清掃、磨きをかけてメンテナンスをしており、エアーの噴出も良好です。

《年代》
1961年11月製造

《商品内訳》
本体

《状態》
全体的にはツヤの残るキレイな状態です。デカール、オイルタンク、フレームなどダメージが少なく、美品と感じます。本品もしっかり分解し、それぞれにクリーニングと磨きをかけてから組みなおしております。ジェネレーター内アスベストチューブ、バルブ内グラファイトパッキン、フィラーキャップ内ゴムパッキンなど消耗品はすべて新品に交換済みになります。ベンチレーターに一部サビと変形が見られます。詳しくは画像でご確認ください。
※詳細は画像にてご確認ください。
※完全分解清掃をしておりますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
※消費税、送料すべて込みの金額になります。
※ご不明な点はご質問ください。