コールマン NO.391A ホットプレート アメリカ製 1930年代 ストーブ ビンテージ COLEMAN HOT PLATES 希少 実動品 完全分解メンテナンス済み

コールマン NO.391A ホットプレート アメリカ製 1930年代 ストーブ

1930年代の家庭のキッチンにて活躍していたコールマン製のホットプレート型ストーブ。当時は電気やガスの配備が乏しく、特に田舎の家庭ではガソリン燃料を使用した分離型コンロが主流だったようです。

時代が進むにつれてキャンピングカー内に常設されたり、キャンプ場へ持ち込まれてからアウトドアの分野で広く知られるようになりました。すでに製造から約80~90年が経とうとしていますが、稼働に関しては全く問題なく、これぞコールマンの本髄といったところです。

ツーバーナーの代名詞、413や425で見られるグリーンとは異なり、ベージュボディにブラウン天板、加えてブラスタンクという組み合わせがナチュラルカラーで統一されていてビンテージキャンプシーンや今主流のグランピングスタイルにマッチします。

371や381に比べるとオイルタンクが二回りくらい大きく、かなりインパクトあります。

ビンテージもいろいろありますが、1920~30年代の商品になりますと、しっかり実動するものは世界に何台残されているのだろうか、と考えてしまいます。

《年代》
1930年代製造

《寸法》
幅  約51cm
奥行 約28.5cm (タンク込 約38.5cm)
高さ 約18.5cm
タンク直系 約11cm

《商品内訳》
本体

《状態》
本体、天板、五徳に関してはペイントロスやサビ、灼けなど経年に伴う劣化が見られますが、変形や穴あき、その他致命的な欠陥、欠落、部品欠品などはございません。すべて分解した後、長年の油汚れを除去しネジやナットなどのサビを落として潤滑油を挿して稼働を良くしています。

また本体付属の機関部である二口バーナーに関しても上記同様、すべて分解した後に油汚れを除去しサビ落としをしています。またブラス部に関しては内部までクリーニングをし磨きをかけております。メインバーナー上部の刻印も残されています。セカンドバーナーのバルブに関しても潤滑油を挿し、稼働を良くしておきました。

本体中央部にはめ込むブラス製プレートですが、曲がりなどなく大変キレイな状態です。もちろん、磨き済みです(ここがキモだと思います)。

オイルタンク及びジェネレーターですが、こちらもすべて分解し、クリーニング済みです。ジェネレーターは分解後にそれぞれサビ落とし、油汚れを除去しています。またオイルタンクに関しましてもインストラクションが剥がれないよう、磨きをかけています。ポンププランジャーはエアー漏れもなく動作良好です。タンクが大きいため、圧をかけるのに多少時間がかかりますが、問題なく加圧でき、ジェネレーターへ気化ガスを伝えています。逆側に配置された3ピースのフィラーキャップも分解後、古くなったパッキンを交換し、エアー漏れがないことを確認しております。

今回の分解、結構大変でした、、、

ただその甲斐あって、大変キレイになって燃焼も安定しています。すでに製造から90年ほど経ていますが、更にもう100年は稼働するようメンテナンスを致しましたので自信を持ってお勧めします。

ご検討よろしくお願いいたします。

※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点はご質問ください。

¥89,800

SOLD OUT

大変申し訳ありません、こちらの商品は完売いたしました。詳細についてこちらよりお問い合わせください。

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

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