コールマン NO.129 インスタライト テーブルランプ ビンテージ フローラルシェード 完全分解清掃 アメリカ製 点火良好 美品

コールマン ビンテージ テーブルランプ

当時はすでに電気網が敷かれ始めていたが、一部の裕福な家庭、または一般家庭でも1階部分のみなど限られた範囲での整備であったため、通常の生活ではガソリンを使用したテーブルランプが主流だったようです。

今回はNO.129のテーブルランプとビンテージのフローラルシェードのセットになります。また画像の通り、分解してひとつひとつパーツをクリーニング後に磨き上げてから組み上げています。もともと129はケロシンランプですが、ジェネレーターを220/228/275用に交換してあるためホワイトガソリンで点灯します。燃焼確認もしておりますので、このまま安心してお使いいただけます。

本来は小さなガラスシェードの上から紙シェードをかぶせますが、今回はシェードホルダーも10インチ用のガラスシェードに適合するホルダーに交換してあります。純正のX字のホルダーもお付けします。

フローラルシェードがブラウンの129と相性良く、ビンテージ感たっぷりなテーブルランプです!

人の外から周りを照らす、ランタン
人の集まる中心にある、テーブルランプ

同じ灯りでも、その場にいる人に違った印象を与えます。
キャンプスタイルも変わってくるかもしれませんね。

燃焼確認動画は当ショップのインスタグラムにて掲載します。

《年代》
1935~1938年

《商品内訳》
テーブルランプ
フローラルシェード
ハンギングツール
10インチ用シェードホルダー
X字シェードホルダー

《燃焼 》
今回も分解し、メンテナンスをしっかり行いました。

点火に関してですが、200Aなどのランタンとは少し異なります。プレヒート、というひと手間が加わります。ざっくりとした手順は
①ホワイトガソリンをオイルタンクにそそぐ
②エアーポンプで加圧していく
③ライターでジェネレーターを熱し、気化させやすくする(プレヒート)
④十分にプレヒートを行ったらバルブをひねり点火

③のプレヒートをしっかり行わないと、ジェネレーターから燃料の液垂れを起こしてしまい、点火と共に炎上します。燃焼動画内ではマントルを燃やしながらジェネレーターもプレヒートし、十分に温まってきたらバルブを開いて点火させています。ガストーチを近づけすぎるとマントルが炎の勢いで破けますので少し離しながらじっくりと熱してください。

《状態》
本体のオイルタンクですが、細かく見ますと小キズ、サビ、ヨゴレなどが多少あるものの全体的に大変キレイな状態です。ほぼペイントロスがなく、デカールも大変きれいです。フィラーキャップもサビ落としを行い、エアー漏れもありません。

機関部に関しましても分解済みになります。サビ、煤、油汚れを除去し、クリーニング後に磨き済みです。ジェネレーターは220/228/275用のものをお付けしております。現行品のジェネレーターでも対応できるのは129の強みですね。タンクから伸びるパイプとバルブ部分のエアー漏れを防ぐためガスケットシールにて補強しています。

ガラスシェードはビンテージのフローラルシェードになります。経年保管によるこまかなキズ、ヨゴレなどございますが、全体的には良好な状態です。

※詳細は画像にてご確認ください。
※年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください!
※送料・消費税込み

¥59,800

SOLD OUT

大変申し訳ありません、こちらの商品は完売いたしました。詳細についてこちらよりお問い合わせください。

※こちらの価格には消費税が含まれています。

※この商品は送料無料です。

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