AGM KAMPKOOK NO.3 アメリカンガスマシーン ビンテージ コンパクトツーバーナー ストーブ フルオリジナル 完全分解清掃 点火良好 超希少 1920年代 ハンドポンプ付属
AMERICAN GAS MACHINE "KAMPKOOK NO.3"
アメリカンガスマシーン、KAMPKOOKのビンテージストーブが入荷しました。
今回は1920年代のナンバーシリーズ内でもっともコンパクトなNO.3になります。おそらくツーバーナーとしては世界最コンパクトモデルで、コールマンやシアーズなどと比べてもかなり小型ストーブになります。ビンテージ好きなソロキャンパーで502などのシングルバーナーではなくツーバーナーをお探しの方やミニマルビンテージキャンパーには最適だと思います。
AGMはアメリカンガスマシーン(AMERICAN GAS MACHINE)というブランドの頭文字ですが、その歴史はコールマンとほぼ同時期創業のランプやストーブの老舗ブランドです。1903年に創業後はストーブやランタン、ランプなどの専業メーカーとして人気を博しましたが1940年、経営不振によりQUEEN STOVE WORKS社に買収されます。1940年代の第二次世界大戦では軍需としてランタンの製造をしていました。おそらくAGMというとコールマンでいう252系ミリタリーランタンのファクトリー違いでよく見かけるブランドだと思います。その後は結果的にブランドとしての再起は難しく、サーモス傘下に入るも1960年代後半に廃業を迎えます。
今回はKAMPKOOKの「NO.3」というモデルになります。KAMPKOOKの中でも最初期のNO.1から数えて第3世代のコンパクトモデルで1920年代中頃の製造ロットになります。1920年代のストーブはフィラータンクを前面に配置するものではなくメインバーナー横に差し込む仕様になります。モデルナンバーが刻印されているブラスプレートが隠れないのはいいですね。バルブは一つしかないため点火はとてもシンプルで安定した燃焼を確認しています。こちらはまたインスタグラム内で動画を投稿させていただきます。
状態ですが、全体的に経年に伴うサビ、スレ、ペイントロスなどあります。色合いは何色と表現するのが難しいですが、茶系でありながらオリーブグリーンのようにも見える渋いカラーリングです。コールマンもシアーズもですが1900年代初頭のツーバーナーは激レアですね。実用レベルのツーバーナーはなかなか見かけません。完全分解後、フルオーバーホールして点火確認をしています。またハンドポンプやレンチなどもすべて当時のオリジナル品のセットになります。
1点、鋳物バーナーとストーブ本体を繋ぐ足(メインバーナー側)が外れていますので少し動きます。点火確認動画の通り、動作に問題はありませんがご留意ください。
《年代》
刻印なし
※1920年代
《商品内訳》
AMERICAN GAS MACHINE KAMPKOOK NO.3
AMERICAN GAS MACHINE HAND PUMP
FILLER CAP WRENCH
《サイズ》
横:約36.5cm
縦:約20.5cm
高さ:約9cm
※収納時
《燃焼 》
今回もすべて分解し、それぞれのメンテナンスをしっかり行いました。燃焼テストも行いましたが、問題なく点火しますので安心してお使いいただけます。上記の通りですが、実際に点火している動画を掲載しますので、ご確認ください。
《状態》
上記の通りですが、外観はサビやペイントロスが見られます。すでに100年経過しているストーブですが、すべて分解清掃後に組みなおしています。
※詳細は画像にてご確認ください。
※当ショップでは燃焼テストを行っていますが、年代物のため商品がお手元に届く際に燃焼するかは保証できません。ある程度メンテナンス出来る方、扱いに慣れた方を対象に販売させていただきます。
※ご不明な点は何でもご質問ください!
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